2007-10-24 第168回国会 衆議院 法務委員会 第2号
前大臣の時代ですけれども、検事長会同において、この事態は重く受けとめなくちゃならない、どうしてそうなったか十分検証して、国民に信頼される検察にならなくちゃいかぬよということをおっしゃっていただいたようでございます。
前大臣の時代ですけれども、検事長会同において、この事態は重く受けとめなくちゃならない、どうしてそうなったか十分検証して、国民に信頼される検察にならなくちゃいかぬよということをおっしゃっていただいたようでございます。
そういう意味で、今御指摘の冤罪事件あるいは冤罪事件ではありませんけれども捜査、検察のあり方が問われるような事件が起きたことはまことに遺憾なことだと思っておりますし、ぜひこれは、その事態を深刻に受けとめて対応して信頼を取り戻すということが一番大事だと思っておりますので、先般も、検事長会同において、私から強くそのことを要請申し上げたところであります。
さらに、本日の午後、臨時の検事長会同を開催いたしまして、私から直接各検事長に対しまして、検察庁職員の綱紀の保持を徹底するよう改めて厳しく指示したいというふうに考えております。 今後とも、再発防止に万全を期することによって国民の信頼を回復するべく最大の努力をしたいと思っております。
それから、私が退職したのは確かに昭和五十七年の三月二十五日でございますけれども、定期異動の日に退職をいたしておりまして、その異動にのせるには二月の検事長会同、ここでそれにのらないと定期異動にはのらないところでございます。
そして、二十六日、急遽緊急検事長会同が招集された。佐藤検事長を含めて東京へ高検の検事長が全部呼び寄せられた。そうですね。これは新聞報道ですべて明らかですよ、日にちは。それで、佐藤高検検事長に注意を与えた。法的根拠があるのか。法的な注意ではない。
例えば検事長会同とか検事正会同とかいろいろ会同があります。あるいは文書で出すとかいろいろ方法があると思うのですが、どういうふうにしているわけですか。
え方その他も残っておった嫌い、あるいは当時のいろいろな情勢等もあったのじゃないかなという感じもいたしておりますけれども、三十数年来、そういうことについて検察なら検察がそれなりに私は努力をしてきていただいておると思うのでございますが、さらに再審無罪ということが続きますと、これはもう各検察官それぞれこれを他山の石として繰り返さないように、こういうことでやっていってもらえるものと思っておりますし、私も検事長会同等
○国務大臣(三木武夫君) 布施検事総長は、私がいろいろな検察の招待をみな内閣で、検事長会同がございましたときに午さん会で私が呼んだこともございまして、むろん面識はございます。
○西郷国務大臣 ちょうど私が大臣にすわりまして数日後に先般検事長会同が開かれましたので、就任早々ではございましたが、私も臨みまして、いろいろ事件の多い昨今でございますので、八人の検事長に対しまして、今後一そういろいろの事件もふえるだろうが、検察の権威のために一そう尽力をしてほしいということを私も話をいたしたような次第でございます。
法務大臣並びに政務次官はきょう検事長会同があるので来られません。私がかように申したということをよくお伝え願いたいと思います。 最後に、もう一度家庭局長にお聞きしますが、この補導施設は、所管は厚生省かもしれませんが、委託されるのは確かに少年法に基づいて裁判所のほうで決定をなさるわけですね。関東一円のものを調べましても、たとえば台湾人がやっているのもありますよ。
法務大臣は、検事長会同におきまする論議につきまして、たいへん長い御説明がありましたが、大事な点の説明が抜けていやせぬかと思います。検事総長馬場さんは私とちょいちょい意見の違う方でありますが、しかし、この会同に臨みまして、いままで暴力犯罪、暴力団に対する裁判所なり検察庁の扱いは軽過ぎる。こういうことをはっきりと訓示をしているわけであります。
したがいまして、この捜査がこれでいいのか悪いのか、妥当であるかないかというようなことは、ちょっと私どもの立場ではなかなか批評しにくいわけでございまして、私も先般検事長会同がございまして広島の検事長が見えましたので、具体的に妥当な措置をとってもらわぬと困るので、その具体的に妥当というものをどこに持ってくるかということは検事長の御良識によって判断をしてもらわなければならぬわけでございますが、そういうことで
○辻原委員 公安委員長及び法務大臣のお答えによりますると、従来とかく見過ごしがちであった事前運動に対しては、統一選挙を前にして、しかもその日取りがはっきりしているのだから、徹底的に取り締まる、こういう御決意が今うかがわれたのでありまするし、また、その対策としても、全国警察本部長会議、あるいは全国検事長会同、こういう形においてそれぞれ通達をしている、こういうお話でありまして、選挙の公明を期するために、
これは大蔵省ともあるいはその他の役所ともいろいろ連絡しまして、事犯の処理に万全を期していくという意味においての会同でございまして、もしもこれらの事犯が今日の状態において非常に重大だということでございますれば、財政経済係検事のみならず、一般の検事正会同あるいは検事長会同において私がこういう訓示をすべきでございますか、そういう場合にはこれは大きな問題として取り上げておりません。
○国務大臣(井野碩哉君) 今まで検事長会同等においてそういう訓示をいたしたことはございません。これは、各検察庁のいろいろの事情によって、その検察庁がそういう判断をしてやっておるのであります。法務省としては、そういう問題にはタッチしない方針でやっております。
法務大臣としてこういう問題に対して、一つできるだけそういう問題をなくしていくことが責務だと感じておりますが、検察側の方面といたしましても、最近あるいは検事長会同において、あるいはそういった関係の検事の会合において、極力この問題については検察側としても厳正な立場でそういう問題をなくなすように努力することを私ども訓辞もいたして参っております。
○説明員(竹内寿平君) あの事件のありました直後に大臣が更迭されまして、新大臣からまことに不幸なできごとであったということで、そのために検察が萎縮することがあってはならぬという意味のエンカレッジをされるために、たしか特別に検事長会同を開かれまして、御意見を披瀝されたことがあったわけでございます。
(拍手) 三、この指揮権発動に関しましては、国会においては、いまだ吉田総理は明白なる釈明をなされておらぬようでありますが、八月二十八日、全国検事長会同に際しまして、吉田総理は指揮権発動に関する弁明を書簡をもつてなされたそうであります。その弁明の趣旨はいかなる内容でありますか、御説明願いたい。 四、吉田総理は政治資金規正法なる法律の存在を知つておられたのであるかどうか。
後法務大臣から、吉田総理に会つたとき、非常にあの発言について遺憾の意を表せられたということでありまして、またその後に書面で、あれは用語不適当で誠に遺憾であつた、自分の真意は決して既存の法律を無視したり、また検察官を非難するような意思は毛頭なかつたのだということをまあ釈明されたあいさつの書面をいただかれたということでありまして、そうしてその後二、三日たつて、ただいま仰せのように、八月二十八日の全国の検事長会同
○説明員(佐藤藤佐君) その点も先ほど宮城委員に対してお答え申上げたのでありまするが、私のほうから法務大臣にそういうお願いをして、その後法務大臣から、総理からこういうあいさつがあつたからということのお話を承わり、また二、三日たつて、八月二十八日の検事長会同の席上においても、同じようなことを伺いました。
○亀田得治君 その伺つたというのは、八月二十日の検事長会同の際に、法務大臣のほうから伝えられたということなんでしようか。
この八月二十八日全国の検事長会同の際にあいさつとして簡単に申し上げましたように、私が司法部を去つてからは、年数がよほど経ております。現在戦後におきましては、諸般の情勢がみな変わりまして、司法及び検察の制度も全く違つて参つたののであります。そうして裁判所と検察庁は分かれ、法務大臣はわずかに検察庁と保護行政、すなわち刑務所関係、その他若干の法務関係を監督する機関に過ぎなかつたのであります。
あのあいさつを私は承わつて、これを検察の首脳の諸君にも示し、ことに八月二十八日の検事長会同にあれを披露いたしまして、全検事長にあの趣旨を告げたのであります。